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  • ~育児を共有する社会に向けて~

    【はじめに】

    メーカーで技術者として働いている藤井と申します。
    2024年に第一子が生まれた際に、およそ5か月の育休を取得しました。

    この体験談は、令和の男性育休活用事例として、広くご活用頂ければ幸いです。

    【育休取得前】

    育休取得の動機ですが、自身がキャリアコンサルタントとして支援する中で、出産直後の育児が大変で、その負担が女性に偏っていることを強く認識していました。
    そのため、妻の出産時に手厚いサポートが必要だと考えました。

    同じ職場での男性の育休取得の前例が少なく不安でしたが、申し出を行い職場の理解を得ながら準備を進めました。

    【育休取得中】

    夫婦で相談をしながら、赤ちゃんのお世話をしっかりと行うことに加え、育児に関わる無形資産(見えない資産)を蓄えることを取り組みました。

    無形資産を蓄えることは夫婦で育児をし、心理的な余裕を作りやすい時こそ進められるという点で、育休期間中に取り組むと良いと思います。

    -育児力向上:育児講習の受講、育児者の心身のメンテナンス

    -育児システム形成:育児支援施設との繋がりづくり、悩みを共有できる人との繋がりづくり

    -育児ビジョン形成:将来の育児・キャリアのイメージづくりと共有

    なお、上述の取り組みはLIFE SHIFT(著者:リンダ グラットン、アンドリュー スコット)という本を元に考案しています。

    【育休取得後】

    育休期間の終盤に本文書を書いており、実施内容の手応えを感じています。
    今回得た無形資産を活用し、今後の育児に役立てたいと思います。

    【おわりに】

    この育休に関わった皆様に感謝しています。

    特に、本サイトを教えて下さった愛知労働局 雇用環境・均等部の皆様、
    また、子育ての相談に乗って頂いた名古屋市 子ども青少年局子育て支援部 子育て支援課 及び 子ども・子育て支援センターの皆様に感謝しています。

    お読みいただきありがとうございました。

    藤井 雄介

    30代男性 子供1人

    2025/02/21 10:50

  • 現在、小1(長男)、年中(次男)、0歳(長女)の子供がおり、3人目にして初めて育休を取りました!
    1年間です(保育園次第ですが)。
    妻とは普段から夫婦平等、男女問わず平等にいこうと話しており、せっかくだし育児を100%経験したら?と背中を押してもらいました。
    妻は3ヶ月で職場復帰、もうすぐシングル育休に切り替わるのでドッキドキです。

    現在2ヶ月半経ちます。次男が産まれた際は1ヶ月の有給消化で対応しましたが、1ヶ月だけでは見えてこなかったものがたくさんあります。
    というかほとんど育児の大変さをわかっていませんでした。。。育休は長く取れれば取るべきです。

    ・寝かしつけで睡眠不足は毎日続く
    →育児は24時間勤務です。仕事してる方が楽ー!

    ・1人時間の大切さ
    →いやー仕事してるときは1人時間満喫してたなと。ランチも然り、そもそも家を出た時点でおひとり様時間満喫ー!それに気づかされました。

    ・予防接種の多さ
    →任せっきりだったので、正直こんなに多いのかと。回数やら種類やら…

    ・お散歩が気分転換
    →寝かしつけのためにお散歩に出かけます(一万歩くらい)が、とにかく空が青い!空気が気持ち良い!時間がゆったり!

    職場でも育休は増えていますし、保育園でも、パパ率増えてますよね。
    けど、まだまだママしか知らないこと、ママが当たり前にやっていたことが、あるんだと思っています。そんな当たり前をパパの当たり前に、楽しみながら育児を満喫したいと思っています。
    料理も好きで毎日作っています。
    そんな日々の育児や料理の記録をSNS(Instagram)で発信しておりますので、どんどん周りを巻き込んで、パパ育休をより良いものにしていきたいと思っております!ぜひつながりましょう☆

    深谷幸作

    30代男性 子供3人

    2023/12/13 20:49

  • 私は、現在、4歳と0歳の子供がおります。
    上の子が生まれた時に、3か月、下の子が生まれた時に1年1か月の育休を取得しています。下の子に関しては絶賛育休中です。
    私は、妻と共働き世帯のため、家事に関しては分担という形で実施していました。そのため、子供が生まれた時には、そこまで、違和感がなく、家事育児の分担をしようと思っていました。
    そして、やる気をもって育児の本を買いあさり、いろいろ勉強して、パパになったつもりでいました。しかし、本に書いている育児と実際に経験する育児では全然違って、思ったようにいかない日々でした。その中で一番悔しかったことは、パパでなくママがいいという言葉でした。ママがいいと言われると、とても悔しく、まだまだ力不足なんだなと感じました。
    寝かしつけに関しては、ママが抱っこすると、早々に寝てくれるのに、パパが抱っこするとなかなか寝てくれなく、1時間以上抱っこしながら、横揺れ、縦揺れをする日々が続いたりもしました。小さな意地のようなものですが、パパがいいと言われたと思い、より子供と向き合うようになりました。
    遊ぶときは一生懸命向き合って遊び、寝かしつけ、お風呂、ご飯、おむつ替えなどを、なるべく行うようにして、子供との時間をより多く、大切にしようと思ってきました。
    それが、結果として、子供との距離が縮まり、パパがいいと言ってくれるようになりました。
    毎日の子育ては、戦場のようなもので、日々、思ったようにいかないことも多いです。しかし、毎日が、新鮮で充実しているもので、子供の今しかない成長している姿を見られることが幸せです。
    今後もしっかりと、子供と向き合っていきたいと思います。

    doraぱぱ

    30代男性 子供2人

    2023/10/13 12:13

  • 私は会社で課長職につかせて頂きながら3ヶ月間(5月から7月の期間)もの間育休を取らせて頂きました。父としての仕事を最優先させてくれた会社には大変感謝しています。

    始まってみれば3ヶ月は私にとってあっという間でした。
    仕事も家で少しくらいできるかなと思っていた私が間違いで、赤ちゃん中心の生活、そして産後の妻をケアする日々が始まりました。

    最初の1ヶ月は事前情報通り授乳間隔が短く、2時間感覚で泣いてミルクを求めました。昼夜関係なくです。

    我が家の授乳方法は、搾母乳を哺乳瓶で上げるスタイルです。(ちなみにこのやり方は、父親も母乳をあげることができるので大変おすすめです。)
    哺乳瓶は毎回使用後洗浄し、レンジでチンを3分間。つけ置きタイプも併用しながらでしたが、その作業も漏れなく2時間おきに行いました。

    慣れた今では当たり前に出来ますが、最初の1ヶ月は睡眠不足も相まって相当しんどかったです。

    もし育休を取っていなかったら妻である母は平日ワンオペです。あの日誓った愛はおそらく垣間見ることが出来なくなっていたことでしょう。

    また我が娘は夜の睡眠中のみ、テープを早送りしたかのような謎の鳴き声を発していました。奇声です。それによりさらに眠れませんでした。逆に静かに寝ていると、息をしているのか?と心配になり何度も確かめました。おむつも1日10度くらい替えます。オムツ替え中にウンチを噴射されたこともあります。

    しかしこの育休中毎日成長していく我が娘には本当に感動します。目で追うようになったり笑い始めた瞬間にも立ち会えました。ニコニコして言葉になっていない話声を聴いている時間、胸元で眠り始めた時には、味わったことのない、子供を持つことでしか感じられない幸せを感じることが出来ます。どの経験もこの育休制度のおかげです。本当に取ってよかったし、次も必ず取ります。

    鈴木 貴博

    30代男性 子供1人

    2023/07/24 06:27

  • 私は、最近2歳になる娘を育てています。娘が生まれた当初は、寝不足や育児に戸惑うことが多かったのですが、徐々に慣れていくうちに、娘との生活が楽しいものに変わっていきました。

    特に、娘が言葉を話し始めた頃から、私たち親子のコミュニケーションが深まり、とても楽しく過ごせるようになりました。最初は、「ママ」と「パパ」程度だった言葉も、今では日々進化し、色々なことを教えてくれます。例えば、最近は「あかちゃんに、パンかーい」と、私たちにおつかいを頼まれることもあります。そんな風に、自分の意思をはっきりと伝えることができる娘には、とても感心させられます。

    ただ、言葉は通じないことも多々あります。熱が出たり、怪我をしたり、トイレでうまくできなかったりすると、どうしていいのか分からず、自分が一番苦しい思いをしているように感じます。そのような時には、とにかく冷静に対処し、娘を安心させることが大切だと感じます。

    また、私はフルタイムで働いているため、平日は保育園に預けています。最初は、託児所で働く友人の言葉通り、泣いていかないとかわいそうと思い、泣かないように説得したり、自分が泣いてしまったりもしました。しかし、娘もそろそろ保育園に行く時間だということを理解し、泣くこともなく、笑顔で通えるようになりました。また、保育園に通うことで、自分の親から何かを教えてもらうだけでなく、他のお友達との交流を通じて、コミュニケーション能力を養っていることも感じています。
    娘と過ごす時間が増え、毎日が変化する中で、育児には不確定要素がつきものだと実感しています。しかし、その分、自分自身が成長し、娘とのつながりを深めていくことができる楽しさを感じています。今後も、子供と一緒に成長していけるよう、精一杯育児に取り組んでいきたいと思います。

    Bui duc hai nam

    20代男性 子供2人

    2023/06/07 15:28

  • 中小企業に勤務している
    アラフォーサラリーマンです。

    夫婦ともに1年間の育休予定でしたが、保育園に落選したため、
    夫婦で育休を延長し、2年間の育休取得しました。


    男性が育休を取得するには、まだまだ世間の理解もなく、
    夫婦で育休を取得された人の情報もあまりなくて、
    「本当に夫婦で育休取れるのかな?」
    「お金は大丈夫かな?」
    「社会復帰できるのかな?」
    と、すごく心配でした。


    私たちが夫婦で育休を取得した時に
    調べたことや経験したことを
    少しでも多くの人に知ってほしい!
    という思いを込めて、ブログにまとめました!


    ▼育休取得を迷っている方は、ぜひご一読ください▼
    https://22deikukyu.com/maternity-leave-system/

    これから育休取得する人の参考になれば嬉しいです。

    yoppy

    40代男性 子供1人

    2022/12/07 23:31

  • こんにちは、私は男の子(5歳、1歳)二人のパパです
    二人目の男の子が生まれてから育休を1年間取得しました
    この育児体験では、育休を男性みんなに取って欲しい!という思いを込めて
    育休で私が受けた影響を3点お伝えします

    1点目は、妻がうつにならない
    理由は、二人目育児は授乳以外の家事育児を、すべてやってやると決めていたからです
    1人目育児で妻が産後うつを経験しており、何もさせないと覚悟して挑みました
    結果、妻はやりたい仕事を、産後3か月で再開し活躍しています

    2点目は、育児を通して視野が広がる
    理由は、今までにない時間の使い方が待っている
    ゆっくりスマホを見る時間はなくなりますので、家事などしている際は、片耳にワイアレスイヤホンで学びの時間になったことで楽しくなりました
    また、貴重な座れる時間は育児書から幅を広げ様々なジャンルの読書や資格試験に挑戦をすることで視野が広がりました
    結果、新たな視点を取り入れることで、復帰後の仕事に不安はなくなりました

    3点目は、人生がもっと楽しくなる
    理由は、やりたいことに挑戦できるから
    たとえば、ベビーカーを押して毎日公園散歩するならば、脚力を生かした思い出を作りたい!と思い
    結果、妻の協力もあり、人生初のトレッキングで屋久島の縄文杉に会うことができました

    育休を楽しむためにはどうしたらいいか、
    と自身に問うことで、挑戦できた経験は資産です

    想像してみてください
    妻の産後うつを防止し、視野が広がり、人生がもっと楽しくなる
    あなたの工夫次第で、育休ライフはそんな体験が待っています!
    今や育休は取ると先に決めてしまえば、誰でも取得できます
    決めるのは会社でも、お金でもなく、あなた自身です
    ポイントは、【育休を取る】と決めて、周りに宣言しておくことです
    あなたも育休を取って、一緒に社会を、家族の笑顔を、明るくしていきましょう!

    おひさん

    30代男性 子供2人

    2022/12/06 09:05

  • 第二子の誕生に合わせ、半年ほど育児休業を取得しました。私の主な相手は第二子でなく、第一子でした。二歳になった第一子は好奇心旺盛で、家の中を駆け回ります。そのため、平日の昼間は公園や児童施設へ出向き、体力を消耗させる日々でした。そこで見たのは、同じような光景。活発に遊ぶ子どもがたくさんでした。でもちがうことが一つ。それは母親一人ということです。下の子が乗ったベビーカーを押しながら上の子を見たり、下の子を抱っこひもであやしながら上の子と遊んだり…。 育児休業をとり、もっともっと、子どもたちが自由に安全に、なおかつ無料で遊べる場が増えたらいいなと感じた瞬間でした。

    イクメン宣言
    早く世間から“イクメン“という言葉や考え自体がなくなり、家族・夫婦での子育てが当たり前になりますように。

    再度の投稿になります。担当の方、お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

    うかんむり の方です

    30代男性 子供2人

    2022/11/25 14:11

  •  「知事が妊婦に。」この自治体作成のPR動画を見て、私は育児休業の取得を決めた。
     以前から育児休業取得に興味はあった。「職業柄そのような制度があるなら利用したい」という考えの私の周囲には、手本となり背中を押してくれる先輩や同僚はいなかった。妻ですら二の足を踏み、何度も家族会議を重ねる中で、最後は「復帰後も仕事をやめないこと」を条件に取得へと動きだした。
     妻もいろいろと調べる中で、はじめは復帰後についての不安があったようだ。しかし、結果的に上の娘の際に6ヶ月、下の娘の際に10ヶ月の育児休業を取得したことが、家族にとってかけがえのない大切な時間となったのは間違いない。
     育児休業中は、育児・家事の役割分担はせずに積極的に何にでもチャレンジした。離乳食も毎日夫婦で翌日3食分のメニューを考え取り組んだ。離乳食がこんなにも手がかかるものだということを初めて知ったのも事実だが、苦にはならなかった。
     保育園の支援センターや子育て講座などにも娘と2人で参加した。おかげで短期間のなかで、それまでの自分が知らない世界、育児休業を取得していなければ知り得ない世界をたくさん肌で触れて知ることができた。私自身、子育てに関して全くの無知であったため、保育園などに設けられる子育て支援についても、恥ずかしながら「支援」という言葉に抵抗を持ってさえいたくらいだ。
     娘の「はじめて」を一緒に体験できたことも他に変えられない宝物となった。娘の「はじめて」をテーマに自分「父親」目線で記した育児日記も、将来娘が大きくなったら一緒に読み返す機会を楽しみにしている。

    金子信和

    30代男性 子供2人

    2022/09/23 22:50

  • 育休取得のおかげで育児が楽しいです☆

    ■育休1か月半取得
    ・1人目の子供が産まれた際に育休を1か月半取得しました。
    ・会社では男性育休が初めてでしたが、事前に相談をしていたので、職場の理解を得ることができました。

    ■育休を取得した理由
    ・産後の妻のサポートをする為
    ・主体的に育児に取り組みたかったから

    ■育休中、大変だったこと
    ・夜中、3時間おきの授乳に私も参加したことです。母乳では足りない分、ミルクを飲ませていました。
    ・原因不明の泣き→何をしても泣く時に本当に気が滅入りました。
    ・妻との育児に関する認識のぶつかり合いの発生。

    ■育休を取得してみて
    ・一番、良かったことは、初めての育児の苦労を妻と共に経験することができたことです。身をもってその苦労を経験したので、育休復帰後もいつも「妻に全てを任せるわけにはいかない!」という意識をもつことができました。
    もちろん、仕事をしながらなので、育休期間よりできることは減りますが、その分、職場の方から育児情報を聞いたり、通勤中、もっと楽に育児・家事ができる方法はないかと考えたりして、いつも主体的に育児に関わることができています。
    とはいえ、自分の体力や気持ちにもキャパはあるので、自分自身のリラックスタイムを作りながら、楽しみながら育児に取り組むことも大事だと感じました。
    また、私が主体的に育児に関わっているので、妻が育児を楽しみながらできているのもすごく育児を頑張る甲斐を感じています。

    ■育休をこれから取ろうとされている方へ
    ・育休取得を会社に申し出ること自体、勇気がいることかもしれませんが、色々なことを意識し過ぎずに思い切って、相談してみて下さい。
    ・育休期間、私は「授乳以外のこと育児・家事は全部、できるようになる」という目標を立てて、無事に達成できました!ぜひ目標を立てて育休期間を過ごして下さい。

    さとるパパ

    30代男性 子供1人

    2021/10/26 22:03